はじめまして。大阪にあるFP事務所as is代表の南真理です。
この度、ブログ「マネイズ」をスタートすることになりました。このブログではお金やマインドに関することを書いていきます。
ブログタイトル「マネイズ」は「money(お金)」と当FP事務所as isの「is(イズ)」を掛け合わせて作りました。
まず、このブログ開設にあたって、私のことを紹介させてもらいます。
学生時代
小学校では兄の影響で剣道を。中高校生の時にはスラムダンクの影響でバスケットボール部に所属していました。よく食べ、よく動き、よく勉強する女子でした。
大学では、英語と法律を学ぶために進学しました。
特に、海外にとても興味がありましたので、国際法専攻、そして英語の勉強が大好きでした。一時、英語の先生になろうかな??と、本気で考えたものです。
アメリカとニュージーランドには1カ月の短期留学の経験もあります。特に、ニュージーランドは日本人には、とても過ごしやすく自然も豊かな国で、また機会があれば訪れたい国です。
大学は京都だったのですが、京都は夜中でも学生がうろうろしているような町でした(笑)。大学の友人とは夜通し語り合い本当に楽しい学生時代を過ごしていました。
就職活動
私が就職活動をしていた当時は、本当に厳しい時代でした。証券会社に勤める母の影響もあって金融業界を希望しておりました。
あるメガバンクの1次面接では、10人くらいそろっての集団面接。話したのは3分も満たなかったと思います。見事に落とされ、たった3分で私の何がわかるのだろうと思ったものです。
なかなか就職が決まらず…。
最後の1社がだめなら、大学院に進んで英語の勉強をしようと思っていた矢先、ご縁あって三菱信託銀行(現 三菱UFJ信託銀行)に採用されました。
この時、思ったのがご縁のある会社は1次面接から本当に相性がいい。就職活動は私にとってはつらく苦しいものでしたが、同社の面接は最初から最後まで楽しかったです。
社会人になって
信託銀行には約17年勤務しました。結婚して、子供を2人生んだ後も働き続けておりました。
主には、窓口での営業をしていました。投資信託や保険、信託商品を中心とした資産運用や贈与のお手伝い、信託銀行ならではの公正証書遺言の作成や遺産整理、不動産仲介等、個人のお客様との業務にかかわらせて頂きました。
17年を通して、接客やコミュニケーションスキル、金融商品、法務や税務の知識を身に付けることができました。
退職後
退職してから、しばらくゆっくりしていましたが、もともと外に出たいタイプの人間。
友人の紹介で、「潜在意識」という概念と出会いました。
潜在意識とは自分の無意識の部分。人間の意識の97%がこの無意識である「潜在意識」であることを知り、とても驚いたと同時に、潜在意識にアクセスすることでもっと楽に、もっと自分らしく生きていけると知りました。
お金のブロック
潜在意識の講座を受ける中で、ともに受講する仲間の話を聞いていると「お金のブロック」というワードを耳にすることが多かったです。
自分が思っている以上に、皆さんがお金のことで悩んでいることを知りました。
潜在意識を学び始めたときは、信託銀行時代の知識や経験ではなく、全く新しいことをしていきたいと思っていました。
でも、「お金のブロック」のことを聞いて、私だったらお金に対する「意識」とファイナンシャルプランナーとしてのお金に対する「実践」をサポートしていけるのではないか?と、ファイナンシャルプランナーとして独立することを意識し始めました。
独立系ファイナンシャルプランナー
信託銀行員時代にファイナンシャルプランナーの資格を取得していました。
でも、ファイナンシャルプランナーは企業に属し、独立しても稼いでいくことなんてできないと思い込んでいました。
いつも、FP協会から送られてくる様々なセミナーのメールも既読スルーしていました。でも、ある日、あるメールが私の目にとまりました。
それはファイナンシャルプランナーとして独立している方のお話を聞けるセミナーでした。そこでお話ししていたFPの先生にすっかり魅了されました。
その先生のインスタを拝見すると、お堅いイメージのお金を扱う人というよりは、ファッショナブルで好きなことを楽しんでいることにとても魅力を感じたのです。
セミナー後、その先生が独立したいFP向けの実務講座を主宰されていると知り、すぐに連絡しました。そして、ご縁あってその実務講座を受け独立を決意する流れとなりました。
2022年12月に独立開業
2022年12月12日、開業届を提出し独立することに。
具体的なお金の解決策を案内できるライフプランとお金対する意識を変えていける潜在意識を活用して、独立系ファイナンシャルプランナーとしての生活がスタートしました。
まだ、独立して間もないですが、家族や大切な友人、同じ志を持つFP仲間に支えられながら邁進していきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。